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住居表示変更について

新住所地図01

かねてより進められて参りました前川の区画整理事業により、当神社の住居表示が本年3月1日より変更となります。
ご理解ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

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旧住居表示【2月29日まで】
〒333-0841
埼玉県川口市前川町3丁目374番地



新住居表示【3月1日から】
〒333-0842
埼玉県川口市前川3丁目49番1号
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当神社は「前川町」3丁目から「前川」3丁目へ編入となり、郵便番号も333-084「1」から333-084「2」へ、地番も前川3丁目の続きとなります。

前川には「前川町」と「前川」という地名がございます。現在は、前川観音通りを境に北側が「前川町」、南側が「前川」という住居表示となっております。

これが、3月1日より前川町2丁目は前川2丁目へ編入、前川町3丁目は前川3丁目に編入、前川町4丁目は前川4丁目に編入すると住居表示の限度を超えてしまう為、編入とはならず単独で新たな町名として「本前川」1丁目~3丁目となります。

長く使用しておりました「前川町(まえかわちょう)」という名称が無くなることになりました。

そして新たに「本前川(ほんまえかわ)」という地名が生まれました。

「前川町」から「前川」、「本前川」へ。大きな名称変更ではございませんが、前川の歴史的には大きな変化となりました。


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前川の地名は旧前川村から来ており、村の前方に入間川という大きな川が流れていたことに由来しております。この川が度々氾濫し、洪水を引きおこす為、水難守護に当神社が鎮座したとも伝えられております。

洪水の被害から逃れる為、当神社、また氏子達の住居は自然堤防上の高台に建てられました。

現在の「前川町」は、その前川村の居住地域を引き継いでおり、前川で一番古い土地でございます。証拠に、当神社と旧家が並ぶ土地は前川で一番の高台に位置しております。
(※「前川町」の一部は旧入間川の河道跡上にあり、「前川町」全てが旧前川村居住地域という訳ではございません。)

「本前川」は、その様な古い歴史を踏まえた新しい町名なのでございます。

そういう意味では、旧前川村居住地域であった当神社鎮座地の「前川町3丁目」と、お隣の「前川町2丁目」は、住居表示変更後、歴史的背景が詰まった地名が消滅することになります。

道路や土地の整備が進むことで古来から伝わる土地の高低差が無くなり、古い字(あざ)名・町名が無くなることで地域の歴史が失われつつありますが、より良い街づくりの為にはやむを得ない所でございます。

我が国の伝統と地域の歴史を守り伝えていくことは、神社の使命の一つでございます。

住居表示変更を機に使命の重さを改めて感じつつ、前川の氏神社として使命を果たせるよう努めて参りたいと存じます。

蛇足ですが、前述の通り、前川の由来は入間川であり芝川ではございません。その入間川は江戸時代に行われた荒川の西遷工事により現在の荒川へ掛けかえられ、前川村の前を流れていた入間川は途絶えることになりました。そして、入間川に注いでいた見沼中悪水(現在の芝川)が残りの入間川の流れを一部継承し、荒川に注ぐことになりました。見沼中悪水とは汚水ではなく見沼田圃の排水路として古くから存在しておりましたが、芝村(現在の川口市大字芝)方面から流れてきていた入間川の流れを引き継いだので「芝」川と呼ばれるようになったとされております。
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